馬体を見るポイントについて
馬体を見るポイントについてまとめたいと思います。
いくつか、ポイントが有ります。一つ一つ説明して行きます。
パッと見の印象(全体像)
馬体を、パッと見た時の「印象」ですね。バランスとか、部分におかしな所が無いかとか。何となく、直感的にいい感じかどうかとか。
部分
部分を見て行きます。管が曲がってないかとか、トモの筋肉量とか、繋ぎが立ってるか、寝てるかとか。主におかしい所が有るかどうかをチェックします。
能力(パワー、スタミナ、スピード、瞬発力、持続力)
能力を見ます。具体的には上に挙げてる五つですね。具体的な見方は、また別のブログで書きたいと思います。競争能力の高低は、走る上で基本ですから。
状態
状態を見ます。肌の張りやツヤ。全体の光り加減、躍動感。半腱半膜様筋の浮かび上がりとか。
適性
適性を見ます。ただ、適性は強いので、余り意識すると危険かなと。ほどほどに、レースやコースに合ってるかを見て行きます。
深み
深みを見ます。まあ「深み=深遠性」ですね。だからほとんどの馬はそこまで無いです。コントレイルは塊ですが。まあ、「印象」なんで、意識的に感じるものですね。魅力の様なものです。
総合
上に挙げて行った様な事を、総合的に評価すると言うか、まとめます。そして、馬体が「良い」か「悪い」か、判断します。あくまで、僕のやり方です。
馬体を見るポイントは、大体こんな感じです。能力の具体的な見方については別のブログで書きたいと思います。ありがとうございました。